養生も終了し、いよいよ塗装に入ります。
塗装には3つの塗りの工程があり本日は下塗り、中塗りという2つの工程を行いました。
塗料は、外壁や屋根に塗られて乾燥し、塗膜を形成します。この塗膜が建物を保護します。
下塗り→中塗り→上塗りと進めていきますが、この間の乾燥時間はとても重要です。
乾燥時間をたっぷり取ればいいと言うものではなく、次の重ね塗りまでが「〇時間~〇日以内」と決められている塗料もあります。
塗料により、最適な乾燥時間を取りながら工程を進めていくことが、しっかりとした塗膜を作ることに繋がります。
下塗り材は、外壁の状況によって使う塗料が異なります。
下塗りをすることで中塗り、上塗りを行った際に塗料が綺麗に付着します。
中塗りは基本的に上塗りと同じ塗料を用います。
仕上げ塗装に厚みを持たせることができるので、塗料の機能を長持ちさせる機能、また塗りムラを防ぐことができます。