建具・障子・手すり等の設置

 

建具修理、取付のポイント

住宅の建具は大きく分けて二つのタイプになります。
開いてあけるタイプと、引いてあけるタイプです。
これらの建具の取付けや修理に際して、どの様な事に注意すべきでしょうか。
開き戸の場合は開閉頻度の多い場所や、重たいガラス戸の場合は丁番部分が緩んだりして、ドアの下がってくる場合が多いです。
そのために丁番の止ビスを長い物にしたり、通常2枚の丁番を3枚にするなどして、
強度を増してやりましょう。

次に引き戸の場合は扉の動きをスムーズにするために、通常戸車を取付けます。
最近はプラスチック製が多いですが、重たい引戸やガラス戸は戸車が磨耗したり
欠けたりする場合があります。出来れば金属製の戸車を使用しましょう。

 

建具の修理・取付で費用をおさえるポイント

建具の修理は建具の種類や破損の状態、不具合の程度によって修理方法や調整方法が異なるので、修理に必要な費用にも違いが出てきます。
建具自体の破損はなく、軽度の傷などの場合や金具の消耗である場合は簡単な修理や金具の交換、調整などを行えば修復することが可能なので、建具を新規で取り付ける場合と比べると費用をおさえることができます。

またドアにできた小さな穴や傷などの場合であれば自分で修理をすることも可能ですが、
自分で補修をしてしまって見栄えが悪くなってしまう可能性もあります。
このような場合には業者に依頼をすることになると思いますが、
自分で行った補修部分を取り除くなどの作業が加わり、
かえって費用が高くなってしまうこともあるので補修は慎重に行いましょう。

現地調査・見積は無料ですので、まずは一度ご相談ください。

 

手すりについて

手すりの設置は介護リフォームの基本

段差をなくすこと。そして手すりを設置すること。
この二つは介護リフォームの基本中の基本です。要所要所に手すりを設置することで、
転倒事故が防げるだけではなく、外出することにも億劫さがなくなり、
日常生活を健康的なものにします。

手すりの効果的な設置箇所とは?

屋内や屋外において「長い距離を歩く部位」「急傾斜のある部位」
「立ち座りする部位」「滑りやすい部位」などに手すりを設置することで家庭内での
事故を低減します。

浴室

浴室への出入り口、浴槽につかる/浴槽から上がる位置、
シャワーチェアなどで立ち座りする位置、入浴中の座位を保持する位置に
手すりを取り付けます。

トイレ

車椅子から便器への移乗のために、あるいは慎重に腰をおろしたり、
ゆったりと立ち上がるために手すりが必要です。
車椅子から便器への移乗には横型が、立ち上がりには縦型のてすりが効果的という視点から、L字型の手すりが安全・安心です。

寝室

寝室への出入り口や、ベッドからの立ち上がり、車椅子からの移乗など、
それぞれ必要な箇所に手すりを設置します。

キッチン

シンクの前に手すりを設置し、座り作業から立ち上がる時、あるいは椅子に座る際に利用します。

階段

転落事故を防ぐために、設置します。
利き腕が使えなくなる場合も考慮に入れて、階段の両サイドに取り付けたい。

廊下

長い廊下はつかまるものがあると、つまづきによる転倒事故を防げます。

玄関

三和土(たたき)からホールに上がる壁に手すりを設置しておけば、
段差によるつまづきの際も支えになります。

玄関アプローチ

つかまるものがないと、どうしても不安定になり、転倒の危険性があります。
手すりを取り付けて、事前に転倒事故を防ぎましょう。